イベランの準備について
こんにちは、わっちです。
8月頭に開催された LIVE Groove Dance burst 『Secret Mirage』で1位を獲得しました。
今回はGrooveを走る際の準備の話や感想をアタポンの話を混じえながら書いていきたいと思います。有益な情報や知識は特に書いていないので、この記事を読んで時間を無駄にしたとしても責任は取れません。
特にイベラン上位の方たちにとっては、本当に読む必要が一切ない内容です。これからGroove頑張ってみたい!っていう方には少し参考になるかもしれません。(ありふれた内容しか書いていませんが…)
目次
走った経緯
僕が今回のGrooveを走ると決めたのは今年の5月の中旬でした。夏休み中に1回イベランしたいな、と思い最初は8月アタポンを走るつもりでした。
しかし、夏休み中に実家に帰ってゆっくりしたいとも思い、8月末のアタポンでは中途半端なタイミングで実家から帰らなきゃいけないため嫌だなと思いました。そんなわけで、8月頭に来ると予想されていたGrooveを走ると決めました。
はい、冗談のようだけどガチです。
今年で20歳になったので故郷の友人たちとお酒を飲みたいと思ったのです。「だったらイベランしなければいいのでは?」と思うかもしれませんがその通りです。でもイベランもしたかったので仕方ないです。「Grooveをいつか走りたい」とも思っていたため機会としてはちょうど良かったです。こんなカスみたいな理由で走ったのは少し失礼かもしれませんが、僕はイベントを走る動機自体はなんでもいいと思います。結局はイベント期間中にたくさんポイントを稼いだ人が勝ちなので。
準備について
今回の記事の本題です。僕はイベントの準備は入念に行います。強者には無策では勝てません。
イベントの時間は全員共通ですが、準備の時間はイベントが始まるまでは大量にあるのでできることをやった方がいいと思います。参考になるかはわかりませんが、僕がしてきた大体の準備を大まかに書きたいと思います。
前半固定部屋
Grooveでは前半は固定部屋を組んでライパを回すのが一番効率がいいです。今回はちょうど身内が部屋のメンバーを募集していたのでそこに参加させてもらいました。ありがとうございました。
編成(前半戦)
前半ライパで使う編成です。これは固定メンバー5人で共通のものを使うので全員必要なキャラを所持しているか、ポテ振りをどうするかなどを全員で話し合う必要があります。今回は身内でのライパだったので編成は綿密に考えました。編成によって放置できる曲が色々と変わるので上手くメンバー内で折り合いをつけるといいと思います。
編成(後半戦)
Grooveの後半戦の編成はイベントの特化によって変わってきます。周知の事実だとは思いますが、後半戦はイベ曲を放置でき、かつハコユレを大きく出せる編成を基本的には使います。そのため特化によって使うキャラが変わってきます。
僕はパフェサポとスキブが入ったオーソドックスな編成を使っていました。秒数によって噛み合わせがよかったり都合がいい部分が出てきたりするので色々考えました。もしも、「8秒スキブこそ最強!」と思っている人がいたら考えを改めた方がいいかもしれません。
特化についてですが、5月までのGrooveの特化がVi→Vo→Da→Voと来ていたので普通に考えてViだろうと思っていました。しかし、5月と6月のブランフェスの内容がVi9sレゾ、Vi9sチャーム、Vi9sリフレインと続きよく分からない状況になりました。Grooveの特化は基本的に同時開催されるブランフェスの新規アイドルの特化と一致するので、連続でViが登場してきたことでViの線が薄くなり、予想が大変でした。
事前に別のイベントを走る
僕はGrooveをいつか走りたいと思っていました。しかし、前半は固定メンバー5人でライパをするため、そこで寝落ちをして迷惑をかけたくないのとそもそも自分が何十時間も起きていられるのか不安でした。そういうわけで1回アタポンを走ろうと決めました。アタポンなら寝落ちしても迷惑がかからないのと、最悪降りても平気だからです。
そういった理由で2月アタポンの『ハーモニクス』を走りました。実はアタポンはGrooveの練習をするのを理由に走ってました。だからといって手は一切抜いていません。去年の8月頃からずっとアタポンの研究をして本気で臨みました。結果としては2位を残せたのでGrooveでもやっていけるな、と思いました。
なにか本命のイベントがあってそれをガチで走りたい人は一度別のイベントを走っておくといいと思います。イベントを実際に走ることで自分の限界を知れるのと何かがあった時の対処がしやすくなると思います。
イベランの研究をする
出ました、よく聞くやつです。「研究ってなんやねん(笑)」、「研究とか(笑) キモ(笑)」って思う人もいるかもしれません。しかし、デレステのイベラン環境は頻繁に変わっていきます今年に入っても新しい情報が出てきてたりしますからね。人から情報を聞ければ一番楽ですが内容を話したくない人もいます。なんならまだ見つかってない新しい情報もあるかもしれません。そういうのを見つけるために研究をします。「研究といっても何すればいいの?」と思う人が多いと思います。僕は、「できるだけ楽にポイントを稼ぐ(周回する)」ことを重点において編成や譜面の叩き方を考えていました。アタポンは滅多に環境が変わりませんが(最近変わったけど)、Groove は頻繁に環境が変わっているので、昔に知った知識よりは自分で色々調べて得た知識の方が強いと思います。
新たな知識が実際に使えるか試す
もしも、イベランの研究をしていてそこで実際に新しい発見があったとします。しかし、その発見が実際にイベランで有効かは実際に使ってみないと分かりません。「実際に使ってみたら逆に時速が落ちた」とか「思わぬ欠陥があった」なんてことは多々あります。
僕は、今回のGrooveにあたって前半ライパの完全放置できる曲(開幕から1回も叩く必要が無い曲)とそうでない曲を全部調べたので、それが実際に放置できるか身内に協力してもらって調べてました。ついでに少し工夫してたのでそれもちゃんと機能しているか確認しました。この情報はとても大きかったと思います。これのおかげで前半戦はかなり楽できました。(それでも最終日前日に4曲も叩き逃しましたが。)
イベント前に譜面を叩く
イベントが始まる1ヶ月前ぐらいから大学の課題の合間をぬってGrooveに登場する曲のLv26以上の譜面を後半戦で使う編成で叩いていました。これによって曲の難しい部分を判定強化の特技が拾ってくれるかを調べられます。
例えば、『AnemoneStar』のサビ前のフリックや『M@GIC☆』の中盤は全部判定強化が拾ってくれます。逆に、『小さな恋の密室事件』の発狂地帯や『Trancing Pulse』の最後の雷フリックなんかは全然拾ってくれません。だから「この曲は2曲目に来たら避けよう」みたいな立ち回りができます。
曲の秒数を覚える
Grooveをやる上で少し大変な要素です。デレステのGrooveに登場する曲は1番長いもので2:20、1番短いもので1:52と大きな差があります。Grooveではランダムに3曲選出されるので「秒数が短い曲を選ぶ=時速が上がる」という訳です。というわけで秒数が短い曲を取り、秒数が長い曲は取らない立ち回りが重要なわけです。
僕は曲の秒数を覚える時にしたことは全部の曲を「爆速、速い、普通、遅い、激遅」の5段階に分けてまとめて覚えていました。区分の仕方は以下のようにしてました。
- 爆速 ~ 2:00
- 速い 2:01 ~ 2:04
- 普通 2:05 ~ 2:08
- 遅い 2:09 ~ 2:12
- 激遅 2:13 ~
あとは「WordHolic」というアプリを使って単語帳みたいな感じで秒数を覚えていました。結構便利です。
曲のジャケットを見て秒数を予想
答え合わせ
曲の秒数については速いのと遅いのを覚えてさえいればいいと思います。正直2:05~2:08ぐらいの曲はほとんど覚えてなかったです。
あとは1回覚えてもどうせ忘れていくので復習するのも大事です。僕は前半最終日は結構元気だったので計画睡眠の前に曲を速さごとにまとめた表を見返していました。
Wordholic↓
「自分で作る単語帳 WordHolic!」をApp Storeで
イベントの内容
本題とは結構外れますが、イベントの感想的なのを書きたいと思います。
生放送の発表を見てモチベが爆上がりした話
7/25の生放送でイベントの大まかな告知がありました。
最初に気になったのが特化がDaだったことでした。「Daか〜」とか思いながら報酬キャラを見たら…
ゆかさえ!?
びっくりしました。紗枝はんWhite again来たばっかやろって…。個人的にはゆかりさんも紗枝はんもどっちもめっちゃ好きなのでこの2人が確定で来ることがわかってテンション上がっていました。8月Groove走ること決めて良かった…。やるやん運営。
イベント中のモチベの維持の仕方
モチベの維持は非常に大切です。モチベが下がると眠気が引き起こされ、困ります。そんなわけで僕がやってたモチベの維持の仕方を紹介します。
時速を出す
一番簡単で強いモチベの出し方です。時速が速ければ15分ごとの更新に明らかな違いが出てくるのでそれを見るために頑張りましょう。
ハコユレカンスト
Da Grooveだとサポメンがちゃんとしていて3曲ともフルコン出来れば基本的にハコユレがカンストします。僕は後半戦の3日目ぐらいは曲の秒数をほとんど無視し、簡単な曲を中心にやってハコユレ99を出していました。フルコンを取る事に集中していたのでその時は全然眠気を感じませんでした。
称号を見る
イベランをする目的の1つに「色称号」があります。単純にかっこいいです。あと他人に見せびらかしてイキれます。欲しいです。僕は今回の称号がめちゃくちゃ欲しかったので称号を見てモチベを上げていました。
「これが貰えるかも!」ってだけでテンションが上がるので眠気も吹っ飛びます。
ついでにこの称号、僕の担当と相性が良すぎたので嬉しいです。
後半戦前の睡眠はとても大事
Grooveでは後半戦中は譜面を叩かなければいけないため、後半前は長めの睡眠を取ります。後半の時間の配分によりますが大体は6時間寝ます。正直6時間の睡眠なんかで元気になるのか不安でしたが、驚く程に元気になりました。6時間睡眠凄いです。
後半前の睡眠を削ってその分ライパをして差を広げておく人もいますが、前半戦のライパはどんなに速くても1時間で5000pt弱ぐらいしか稼げないためそんなに大きな差には感じません。後半前の計画を削るぐらいならちゃんと寝て後半戦で頑張った方がいいなと感じました。
最後に
誤解してほしくないのは走る動機がどうであれ、僕は全力でイベントに臨んでいました。決して対戦相手を侮っていないし、勝つための準備をしてきたつもりです。これだけは理解しておいてほしいです。
あと、初めて記事を書いてみましたが、難しいですね。ほかの方たちはよくあんなに見やすい構成でわかりやすく書けるな〜と思いました。今回の記事は急遽書き始め、思いついたことをダラダラと書き連ねただけで、まとまりも何もありません。ここまで真面目に読んでくださっている方がもしいらっしゃったら謝罪致します。すみません。あと、ここまで読んでいただきありがとうございました。
「最後に」の最後にイベント中に出くわした神のセトリ達を貼っておきます。
速いね。